自宅で参考にしたい素敵な玄関&廊下を22軒紹介します。シンプルな中に個性が光る玄関ホールインテリア、機能的かつ装飾性の高い廊下、狭い空間で使える秘密のテクニックなどなど… さっそく見ていきましょう!
玄関に造り付けの収納があれば新たに収納家具を置く必要がなく、省スペースなのに靴や小物で散らかることがありません。さらに鏡があればスペースがより広く見えます!玄関インテリアを省スペースかつ素敵に飾るのに欠かせないアイテムです。
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※ ドアの写真ページ
廊下は壁で仕切り独立させなければいけないというルールはありません。こちらの住宅はカーブの壁で柔らかく空間を仕切り、寝室へつながる廊下とリビングをつないでいます。空間同士のつながりが生まれ、よりスペースが広く見える効果が。
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玄関ホールインテリアは真っ白な収納棚で、反対に廊下は暗い色の木材を使用することでモダンなコントラストが生まれ、同時に玄関の明るさと清潔感が引き立っています。
【住まいづくりついては、こちらの記事でも紹介しています】
玄関から生活スペースが丸見えでは困るという場合は、玄関ホールと部屋の間をスライドドアで仕切りましょう。普段は開けておき広々とした開放感を味わいつつ、急な来客時にはさっと閉めるだけ。
白を始めとする明るい色なら失敗がありません。さらにダウンライトやスポットライトを加えればより洗練された雰囲気になりますよ。
圧迫感のある狭い廊下では天井に一工夫。敢えて天井の一部を下げ、その隙間に照明を設置します。光の層により高さが誤摩化され、縦方向への伸びが強調できます!
本が大好き!でももう本棚がいっぱいで溢れかえっている… という場合は、壁面を小さなホームライブラリにしましょう。こちらはキッチン&ダイニングと寝室をつなぐ廊下に棚を設置。気持ちが切り替わり寝室でゆっくり本の世界に没頭できそうですね。
玄関ホールに余裕があるならこのように大胆にアートを並べるのもGOOD。床に直置きなら気取らないカジュアルな雰囲気になります。
玄関にコートラックがあれば帰宅してすぐに上着類を掛けることができ、カップボードは靴や靴用品の収納に役立ちます。さらに靴の脱着時にはベンチとしても機能しますよ。
とてもクラシックで上品なこちらのエントランス。アクセントはチープなネオンサイン!たったひとつのこの要素により遊び心が加わり、住み手の個性を感じる玄関となりました。
イタリア・ローマの建築家による住宅です。
まるでアンティークショップのようなこちらの住宅。何かのコレクターであったり、大好きなものがあるという方は、玄関もそのスタイルを突き通して下さい!
収納力と機能性を重視するならミニマルスタイルがおすすめ。すっきり清潔感のあるデザインは狭い玄関&廊下も圧迫感なく広く見せてくれます。
ゲストを迎えるスペースとして玄関ホールインテリアは自分らしく装飾したいもの。少しだけインダストリアルスタイル風味なコンソールに花器やアートブックを重ねて置いたり… 。装飾品は置き過ぎずスペースに余裕を持たせることが重要です!
サイズやニーズに合わせてカスタムできるモジュール家具は玄関でも大活躍。アートと組み合わせれば何だかギャラリーのような雰囲気にも。
勾配のある天井、肘掛け椅子やラグがまるで屋根裏部屋のような雰囲気のこちら。一歩足を踏み入れただけで気分がリラックスしそうな玄関ホールです。
玄関ホールと直結したスペースに造り付けの本棚があると収納としてはもちろん、初めて迎えるゲストとも本や写真、装飾アイテムなどが話のタネになり会話に困りません。
狭くても単行本サイズの奥行きのシェルフなら設置できるはず。アート性の高い写真やイラストを飾るとアイキャッチとなるので、狭さから目を逸らす効果もありますよ。
玄関を入ってすぐ右手にあるバスルーム。ドアには70年代のレトロなデザインのガラスが嵌め込まれています。とても魅力的なこの要素を生かすため、他アイテムもヴィンテージなスタイルで統一。上品かつ個性を感じるインテリアです。
いかにも感が出がちなIKEA製品ですが、うまく使えば洗練された玄関になります。玄関のサイズにぴったり合うもの、色を統一する、ミニマルデザインを選ぶ… などがポイントです!
【玄関については、こちらの記事でも紹介しています】
玄関廊下の照明は、移動に安全な明るさにしましょう。廊下の照明は他の部屋に比べておさえた数値にしましょう。照明が明るすぎると、逆にダイニングやリビングに入ったときに暗い印象になってしまいます。廊下の照明がダウンライト1灯で暗いと感じる場合は、間接照明をプラスしても良いでしょう。