真似したい！海外キッチンインテリア

映画でみるような海外キッチンは、インダストリアルと機能性を兼ね備えたモノトーンコーディネートがよく見られます。インテリアの顔となる扉収納は黒で、調理台下の扉は床の白とあわせ圧迫感のないものを選ぶことですっきりと。アクセントには、レンガ造りのカウンターや木材を使用した家具類を一緒に配置すると、冷たい印象になりすぎないスタイリッシュな海外キッチンのインテリアが出来上がります。

こちらはベルリンのおしゃれな海外キッチン。アンティークとインダストリアル、ミッドセンチュリーの椅子や小学校のセカンドハンドのような味わいのあるものをミックスさせることで、肩の力の抜けたおしゃれなスタイルが素敵ですね。型にはまったスタイルで統一するのではなく、自分好みのスタイルをミックスさせることでセンスの良さが活かされます。

こちらはロンドンのミニマルモダンな台所。天窓を開けるとオープンエアーになるこちらの台所は、光と青空を望みながら料理ができる素敵なアイデアです。台所は収納をメインに設計することで、壁一面の棚や食器棚で採光が難しいことが多々あります。また北側に面する台所では窓があっても日中暗く電気が必要な場合も。こちらのような天窓を台所に設計できれば、採光だけでなく通気も良くなりますね。

ヴィンテージとインダストリアルをスタイリッシュにミックスさせたこちらの台所。このヴィンテージとインダストリアルは海外キッチンのインテリアで、最近人気のあるスタイルです。使い込まれた雰囲気のあるヴィンテージや木材は、無機質で冷たい印象のパイプやメタル素材を上手く中和しクールにまとまります。モノトーンでまとめることで、ヴィンテージ感が引き立ちよりスタイリッシュに。観葉植物を一緒に合わせても素敵ですね。

台所でもライティングの工夫次第で一段とオシャレに仕上がります。こちらは、ゴールドピンクのメタルカラーペンダントライトがアクセントとなったおしゃれなカウンター。ゴールドピンクカラーのメタル素材と木材をあわせることで、ミニマルで無機質な印象がどこか柔らかく仕上がります。ライティングの選択がインテリアの印象を左右するので、海外キッチンでは、特にこだわって選ばれるポイントとなります。

こちらはナチュラルな木材と爽やかなブルーのツートーンカラーがおしゃれな台所。アクセントカラーを取り入れることによって台所が明るくなります。北欧でもブルーカラーはよく取り入れられるアクセントカラーです。ナチュラルな素材やシンプルな家具などにしっくりと馴染み、優しく明るい印象に仕上げてくれます。台所をイメージチェンジしたい人は、アクセントカラーを加えてみましょう！

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