おしゃれなインテリアを作りたいと思いつつ、ついついやってしまいがちなNG行動。あなたも心当たりがあるのでは?10のやりがちミス、一緒にチェックしていきましょう!
ホテルのようなエレガントなスタイル、プリンセス風のロマンチックスタイル… 。ベッドルームに一番気合いを入れている人もいるかもしれませんね。しかしベッドルームで一番気をつけなければいけないのはマットレスの品質です。マットレスは「安いから」という理由で選んではいけません。身体に合っていないマットレスでは安眠できなかったり腰痛の原因となることもあるので、店頭で専門家と一緒に選ぶのがおすすめです。特に睡眠に問題があるという方は、マットレスを変えることで解決する場合もありますよ。
いくら一目惚れしたアイテムがあったとしても衝動買いの前にちょっと待って。色やスタイルが現在のインテリアに合うかどうかじっくり考えて下さい。好みが完全に一貫している方は良いですが、そうでなければ、たったひとつのアイテムが全体の調和を壊してしまう危険もあります!
バスルームではスキンケア用品やコスメ、洗濯用洗剤や掃除用具、バスタオルなど多くの物を収納しなければいけません。装飾を考える前にまずはたっぷりの収納を叶える実用的で機能的な家具を設置しましょう。
装飾以前の問題ですが、部屋が乱雑に散らかっているのはNG。仕舞うところがないから… と言いつつ、よく見るとキャビネットや収納ボックスの中は空いているのではないですか?装飾を引き立てるためにもまず部屋をすっきりさせましょう!
空間すべてに詰め込むような装飾はNG。飾りたいアイテムがたくさんあっても、どこかに抜けを作るようにしましょう。そうすればひとつひとつのアイテムが引き立ちますし、部屋の開放感や広がりを損ないません。
こちらはドイツのインテリアデザイナーによるお部屋。
キッチンは調理の場、寝室は睡眠の場です。装飾はそれぞれの部屋の機能に沿ったものにすべきです。何から装飾を始めていいか分からないという方は「部屋の機能」を念頭に置いて考えると答えが出るはずです!
食器は人数分同デザインで揃えておくのがベター。それが白いシンプル&ベーシックなものでも食卓が洗練されて見えますよ。まずは無地が無難です。
窓の前に大きな家具を置いたり、一日中カーテンを閉め切るなどで自然光を遮っていませんか?今すぐ開け放って明るい光を部屋に導きましょう。インテリアが明るく健康的でモダンな雰囲気になりますし、部屋の汚れも良く見えるようになるので掃除へのモチベーションがアップしますよ!
衣類の収納にオープンシェルフやラックを使用している場合は、収納の乱れがダイレクトにインテリアに影響します。収納の際はまず衣類の種類で分け、丈や色ごとに整頓していくとショップのような洗練されたディスプレイになりますよ。衣類も装飾の一部だと思ってやってみて下さい!
間接照明を駆使した明る過ぎないインテリアはムーディーな大人の雰囲気。でも刃物や高温の熱を使用するキッチンでは明るさを維持して下さい!薄暗い中で調理をしていては怪我や事故の危険性があります。手元を確実に照らすスポットライトがおすすめです。
インテリアのミスについてはこちらの記事でも紹介しています。