日本の夏は暑くてじめじめしているので、過ごしにくい季節です。なかなか外へ行くのも億劫になりますが、そんな時にインテリアが充実しているとより快適で楽しく夏を過ごせるでしょう。夏が待ち遠しくなる、素敵なインテリアの家をご紹介します。
カウンターの上と笠木にキラキラと光るガラスのタイルをあしらっています。キッチン上のペンダントライトとの相性も抜群。光の角度によって見え方が変わるのも良いアクセントに。
まるでレストランやアミューズメントパークのような世界観あふれるインテリアが魅力です。板張りの壁やタイル、ロープなどをあしらい、どこにいても景色を楽しむことができます。
梁や躯体、扉の黒が映える空間に、リビングのヘリンボーン貼りの壁だけを温かな木の色にすることで目線を集めます。モダンな雰囲気を残しつつ、主役を引き立てる仕上がりとなりました。
天井を通常よりも高く、20cmアップの空間に。TVは壁掛けに配置し、一部に水色をあしらいました。壁を一部段差をつけることで奥行きを感じるように。濃すぎない配色で開放感のある空間となりました。
海を臨む抜群のロケーションに、景色を贅沢に眺められる大きな窓が魅力です。暗くなっても外の景色を感じやすいよう、間接照明を建築に組み込みました。明るい照明はガラスを反射してしまいますが、ゆっくりと時の移ろいを感じられるように工夫がなされています。
軒の張り出した外部のテラスとつながるように、LDKの一部に室内土間を設けています。室内と屋外をぱきっと分けるのではなく、室内から中間の空間を設けることでやわらかに混じり合うように。半アウトドアを楽しめるスタイルです。
高い天井の広々としたLDKに、贅沢な大きさの窓が景色を切り取るように設けられました。外は森の木々がいっぱいの風景で、木漏れ日が室内にも差し込みます。まるで森の中にいるような心地よさを味わうことができる空間です。
鎧張の板壁や、鮮やかな水色がアクセントのインテリア。ハワイのコテージをイメージした明るい空間が魅力です。白いベースの壁に、キッチンのターコイズブルーが夏の心地よさを演出します。
水色とピンクの組み合わせがはっと目を引く寝室。まるで海外のホテルやデザインインテリアを思わせる、クリエイティブな空間です。バケーションへ訪れたようなワクワクする非日常感を、日常へ加えてみるのも良いでしょう。
中古住宅を購入し、ほぼスケルトン状態にしてリノベーションしたこちらの家。木目の落ち着いた、素朴な板壁やレトロな建具がまるでなつかしい山小屋を思わせるようです。